・ご挨拶 ・会社概要 ・経営理念 ・子どもに対して | ご挨拶 マルヒデ商店ほ~むぺ~じをご覧下さいまして誠にありがとうございます。 当店は昭和35年より父・下田秀千代と母・下田はるえの二人によって、地元の厚いご支援を賜りまして愛知県岩倉市神野町にて 開業したのが始まりになります。当初は菓子卸問屋として駄菓子さん・飲食店様向けに商品の手配と配送を行ってまいりました。 昭和62 年には店舗を新しく改築し、一般向けの直接小売りも行うようになりました。 現在は時代の変化に伴い、地方に限らず駄菓子さんは減少の一途を辿っております。その余波は当店にも例外なく及んでおり、今は 一般小売にもより力を入れて必死に生き残りを図っております。2002 年からは駄菓子のネット通販も開始しており、県内はもとより 全国各地の皆様からご利用いただいております。 個人商店を取り巻く環境はどこも厳しいものがございますが、皆様から愛される駄菓子屋としての存在意義を信じて、ただただ 努力を重ねていく所存です。どうぞ今後とも末永くご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 マルヒデ商店 代表 金子 由美子 会社概要
経営理念 駄菓子や玩具には心を癒す大きな力があります。 ストレスの多い現代社会だからこそ、素朴な商品が生み出すひと時の安らぎに人はみな 惹かれ、笑うのではないでしょうか。 駄菓子を買っていると、いつの間にか店員と日常会話をしてしまっているなんて事も当店では よくある事。この距離感が癒しになるのだと感じる事もあります。 ただ商品を安くさばくだけが正しい商売ではない。末永くお付き合いさせていただきたいから こそ、場の雰囲気を大切にしたい。45年間に渡り貫いてきた商売人としての思いがあります。 時代の変化には柔軟に対応しつつも、お客様のささやかな幸せのワンシーンをいつまでも お手伝いできるよう努力し続けたいと考えています。 子どもに対して 子ども向けの小売りも営んでいると、それが子どもにとっての最初の実社会との接点になっている事を実感できます。まだお金の種類も
把握できていない頃から商取引を実体験でき、その中で一生懸命に計算を覚えていきます。小学校高学年になると商品の流通や販売の仕組みに疑問を持ったり、
社会の事を熱心に知りたがる好奇心にも出会います。 地域のコミュニケーションがすっかり希薄になってしまった今日、家や学校の外で全くの他人である私たち大人との何気ない会話が、 彼らに少なからぬ影響を及ぼしうる事を考慮しない日はありません。子どもにとっても辛い時代なのだと考えさせられたりもします。 時には彼らを叱り諭すこともあります。利益優先で考えるのではなく、こういう時代だからこそ言うべき事は 躊躇ってはいけないと考えています。 私達だからこそ出来る社会貢献の形、それを商売の中にあっても忘れる事無く貫いていく所存です。 |